初めてのレッスンでは、ブルースなどの簡単な足型を覚え、立ち方や相手との組み方、音楽の数え方を確かめていきます。目指すのは、ステップをたくさん覚えることよりも、音楽に合わせて一緒に踊る楽しさを感じることです。
簡単な足型を覚えて、動いてみる
最初に、興味のある踊りやレッスンで楽しみたいことを少し伺います。そのうえで、実際に足を動かしてみましょう。私たちのレッスンでは、初めての方にブルースなどの覚えやすい踊りからお伝えしています。
足型とは、どちらの足をどこへ出すかという、足の運びの順番です。先生の動きを見ながら、前へ進む、後ろへ下がる、横へ動くといった動きを繰り返します。一つの動きを確かめたら次へつなげ、短い足型を踊ってみます。
足を置くだけでなく、出した足に体重を移すことも大切です。自分では移ったつもりでも、次の足が出しにくいことがあります。そんな感覚も、一緒に動きながら確かめていきます。
立ち方・組み方・カウントを知る
足の順番に少し慣れたら、立ち方と相手との組み方を覚えます。背筋を無理に反らしたり、腕だけで形を作ったりするのではなく、自分の足で立ちながら、相手と動きやすい位置を探します。
カウントは、音楽に合わせて動くタイミングを数えるものです。ブルースでは「スロー、スロー、クイック、クイック」と声に出しながら、ゆっくり動くところと、短い間隔で動くところを踊り分けます。
足型・姿勢・音楽を一度に意識すると難しく感じるので、先生の声に合わせて動く、組み方を確かめるなど、一つずつ練習してから重ねていきます。
先生と組んで、一緒に踊る
一人で覚えた足型を、先生と組んで踊ってみます。相手と歩幅やタイミングを合わせると、同じ足型でも一人のときとは違った感覚があります。音楽をかけ、短い足型を繰り返しながら、その感覚を楽しみます。
「今は一緒に動けた」「ここで足が分からなくなった」。踊ったあとの感想を聞きながら、気になるところをもう一度試します。言葉で理解するだけでなく、実際に踊って確かめる時間を大切にしています。
レッスンの最後には、その日踊った足型を振り返ります。次もブルースを楽しむか、別の種目に触れてみるかは、踊ってみた感想をもとに相談できます。
動画で見る、ブルースの基本ステップ
足の運びを見たい方は、私たちの解説動画をご覧ください。レッスン前に雰囲気を知るときにも、習った足型を思い出すときにも使えます。動画の視聴時間は、この記事の読了目安には含みません。
室伏宏明・室伏彩のYouTube【社交ダンス初心者】ブルースの基本ステップをゼロから解説|足型・踊り方YouTubeで動画を見る(別タブ)