「社交ダンスって二人で踊るものだから、一緒に始める相手がいないとできないのでは?」
「一人で教室に行っても大丈夫?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
結論から言うと、
社交ダンスは、一人で始めてまったく問題ありません。
むしろ、最初から固定の相手と一緒に始める方のほうが少ないくらいです。
今回は社交ダンスを始める際に、実際には誰と、どのように踊るのかをご紹介します。
個人レッスンでは、先生がお相手になります
個人レッスンでは、基本的に先生がお相手をして一緒に踊ります。
たとえば女性の方が男性の先生に習う場合、先生が女性側のステップを教えながら、お相手をして踊ることができます。
「最初から異性の先生と組むのは少し緊張する」という方は、同性の先生に習っても大丈夫です。
女性の先生が男性役として踊ることもできますし、男性の場合も同様です。
そのため、
「一緒に踊る人がいないから、レッスンを受けられない」
という心配はありません。
「自分ができないと先生に迷惑をかけるのでは?」
ということも、まったく気にしなくて大丈夫です。
社交ダンスを始めてくださること自体、ダンスをやる身としてとても嬉しいことです。
団体レッスンやサークルも、固定の相手は必要ありません
団体レッスンやサークルも、一人で参加される方がほとんどですので、固定のパートナーがいなくても大丈夫。
先生も含め、参加者同士でお相手を交代しながら踊っていきます。
ただし、すでに経験者が中心になっているクラスへ、まったく初めての方がいきなり参加すると、少し難しく感じてしまうこともあります。
初めての方なら、まずは体験レッスンを受けてみたり、初心者向けの団体レッスンやサークルから始めたりするのがおすすめです。
彩のレッスンでも、初めての方が参加しやすい初心者向けのクラスを行っています。
まずは自分のペースで基本を覚えてから、少しずつ参加できる場所を広げていけば大丈夫です。
社交ダンスのパーティーも、お一人で参加できます
パーティーも、お一人でご参加できます。
華やかなドレスやプロのショーを見るだけでも楽しめますが、少し踊れるようになると、ダンスタイムで先生やほかの参加者と踊る楽しみも増えてきます。
以前、パーティーの1分ほどのダンスタイムで、本当に社交ダンスが初めてという方と踊ったことがあります。
最初は、
「私にもできますか?」
と心配されていました。
簡単にブルースの動きをお伝えしながら一緒に踊ったところ、1分が終わる前には音楽に合わせて踊れるようになりました。
歩ければ大丈夫です。
まずは、二人で一緒に踊る楽しみを感じて頂けたらと思います。
固定のパートナーが必要になるのは?
社交ダンスで「パートナーがいる」と言う場合、多くは競技会に一緒に出場する固定の相手を意味します。
普段のレッスンやパーティー、趣味として楽しむために固定パートナーは必要ありません。
また最近では、「競技会に出てみたいけど、相手がいなくて、、」という方向けに、先生と生徒さんが一緒に出場する「アマプロ競技会」というものも人気があります。
そのため、
「競技会には興味があるけれど、パートナーがいないから無理」
と諦める必要もありません。
競技パートナーは焦って探さなくても大丈夫
いつか競技会に出てみたいと思ったら、まずはお一人でもダンスを始めてみるのがおすすめです。
続けていくうちに、教室やサークルで知り合う人も増えていきます。
競技パートナーとの出会いにはタイミングもありますし、教室の先生やダンス仲間から紹介してもらうのも安心できる方法です。
それまでは一人でレッスンを受けたり、団体レッスンやサークルを楽しんだりしながら、良い出会いを待ってもいいと思います。
夫婦やカップルで始めるのもおすすめです
もちろん、ご夫婦やカップルで一緒に始めるのもおすすめです。
同じ趣味を持ち、一緒に練習したり、パーティーや競技会を目標にしたりできるのは大きな魅力です。
ただ、二人だけで練習していると、
「そこ違うよ」
「いや、そっちが違うでしょ」
となることもあります(笑)。
実際、僕が教えているご夫婦にも、
「二人だけで練習すると喧嘩になるので」
とレッスンを受け始めた方がいます。
ちなみに、僕たち自身も毎週ほかの先生のレッスンを受けています。
二人で踊るダンスだからこそ、第三者に客観的に見てもらうことも大切です。
お一人でも、まずは始めてみてください
社交ダンスは二人で踊りますが、二人で始める必要はありません。
一人でレッスンを始めてもいい。
グループレッスンや、サークルに参加してみてもいい。
そして、続けていくうちに何か目標が出来てきたりします。
最初からすべてを決める必要はありません。
少しでも興味を持っていただけたら、是非ダンスを始めてみてください。
そこから、自分に合った社交ダンスの楽しみ方が見つかっていくと思います。